新編日本のフェミニズム  4 (権力と労働)

天野正子 [ほか]編

女性の政治・経済参画は先進国中で依然低く、男女賃金格差も突出する日本。女をあらかじめ劣位に置く権力-とくに雇用や社会政策など生活を決定する多様な権力の分析は、問題の発見と理論化、実証分析の蓄積へと、フェミニズムの運動/研究の両方の実践が切り開いた。その軌跡と現在の位置を指し示す格好の文献を紹介。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 女性の抵抗が世界を持続可能にする
  • 1 労働と家父長制
  • 2 公権力の作動する場
  • 3 「女縁‐自治‐政治」の未来図
  • 増補編1 ジェンダー雇用格差
  • 増補編2 ジェンダー平等政策
  • 増補編3 陥穽と抵抗

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新編日本のフェミニズム
著作者等 上野 千鶴子
井上 輝子
伊藤 るり
伊藤 公雄
加納 実紀代
大沢 真理
天野 正子
斉藤 美奈子
江原 由美子
書名ヨミ シンペン ニホン ノ フェミニズム
書名別名 権力と労働
巻冊次 4 (権力と労働)
出版元 岩波書店
刊行年月 2009.8
ページ数 321p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-028139-3
NCID BA91158056
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21654206
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想