小僧の神様 : 他十篇

志賀直哉 作

志賀直哉は、他人の文章を褒める時「目に見えるようだ」と評したという。作者が見た、屋台のすし屋に小僧が入って来て一度持ったすしを価を言われて置いて出て行った、という情景から生まれた表題作のほか、我孫子時代の作品を中心に11篇を収めた、作者自選の短篇集。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 小僧の神様 : 他十篇
著作者等 志賀 直哉
書名ヨミ コゾウ ノ カミサマ : ホカ ジッペン
シリーズ名 ワイド版岩波文庫 310
出版元 岩波書店
刊行年月 2009.6
ページ数 238p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-007310-3
NCID BA90488907
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全国書誌番号
21627538
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
城の崎にて 志賀直哉 作
好人物の夫婦 志賀直哉 作
小僧の神様 志賀直哉 作
正義派 志賀直哉 作
母の死と新しい母 志賀直哉 作
流行感冒 志賀直哉 作
清兵衛と瓢箪 志賀直哉 作
焚火 志賀直哉 作
真鶴 志賀直哉 作
范の犯罪 志賀直哉 作
解説 紅野 敏郎
赤西蠣太 志賀直哉 作
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