シェイクスピアの戦争・平和学

小田島雄志 著

戦争は悲惨、でも平和はユートピアか!?小田島シェイクスピアの21世紀的読み方第2弾。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 シェイクスピアが描いた戦争と人間(戦争は悲惨である
  • 戦争のヒロイズム、そのパロディー
  • シェイクスピアの平和観-それはユートピアか? ほか)
  • 2章 台詞の中の戦争・平和学(ああ、女の皮をかぶった虎の心!(ヘンリー六世・第三部)
  • 私にはどんなにしあわせと思えることか、貧しい羊飼いにすぎぬ身の上で暮らすことが!(ヘンリー六世・第三部)
  • 人間は、悪事をおこなうための道具を目にすると、つい悪事をおこないたくなるものだ!(ジョン王) ほか)
  • 3章 戦争体験の原点とシェイクスピア(「五族協和・王道楽土」の中心地で
  • 戦後日本で「戦争」の実相を知る
  • 再び"もしも"の偉大な力)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シェイクスピアの戦争・平和学
著作者等 小田島 雄志
書名ヨミ シェイクスピア ノ センソウ ヘイワガク
書名別名 War & peace studies of Shakespeare
出版元 新日本出版社
刊行年月 2008.7
ページ数 157p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-406-05154-5
NCID BA86550552
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全国書誌番号
21458957
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言語 日本語
出版国 日本
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