野生の哲学 : 野口晴哉の生命宇宙

永沢哲 著

生きている人間の生命とは何か?野口整体の創始者、野口晴哉(1911〜1976)の天才的洞察、実践、思考の全体を明らかにし、その生の核心に迫る。少年時代から、晩年まで。手あて、愉気、活元活動、操法、心、誕生、死。野口整体の現代性、可能性が、チベット仏教、ポスト構造主義、荘子、ミンデルの心理学などとの対比から、明らかになる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 裸の人間-愉気について
  • 第2章 複数の声-生命について
  • 第3章 生命の波-全生の思想
  • 第4章 夢見の体-活元運動について
  • 第5章 青空の心-天心とは何か
  • 第6章 身体の森-体癖の理論(1)
  • 第7章 天使の性-体癖の理論(2)
  • 第8章 自然の死
  • 清風万里-最後の言葉

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 野生の哲学 : 野口晴哉の生命宇宙
著作者等 永沢 哲
書名ヨミ ヤセイ ノ テツガク : ノグチ ハルチカ ノ セイメイ ウチュウ
シリーズ名 ちくま文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2008.4
ページ数 425p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-42432-7
NCID BA85584901
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21491633
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想