次男坊たちの江戸時代 : 公家社会の〈厄介者〉

松田敬之 著

跡継ぎが優遇された江戸時代。親や兄に扶養される「厄介」だった次男、三男たちは不遇だったのか。幸運にも養子先のあった者、養子先を廃嫡された者、ご落胤や女性の厄介の人生から、公家社会の家の継承問題に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 厄介といわれた次男・三男坊-プロローグ
  • 徳川の世の公家たち
  • 厄介に身を落とした嫡男たち-廃嫡の末路
  • 実家・養家にうとまれた「厄介者」-公家社会の扶養と虐待
  • 格下の家へ養子にいく-恵まれた養子たち
  • さまざまな子ども-隠し子と仮の子
  • 女性の厄介たち
  • 還俗する子弟たち
  • 公家から華族へ-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 次男坊たちの江戸時代 : 公家社会の〈厄介者〉
著作者等 松田 敬之
書名ヨミ ジナンボウタチ ノ エド ジダイ : クゲ シャカイ ノ ヤッカイモノ
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 246
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2008.1
ページ数 262p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-05646-5
NCID BA84209565
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全国書誌番号
21363074
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言語 日本語
出版国 日本
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