内田繁 著
欧米型ライフスタイルになれ親しんだ日本人も、玄関を入るとあたりまえのように靴を脱ぎ、リビングルームではフローリングの床に座りたがる。これまで長い間、インテリアデザインは、そんな日本人のベーシックな身体感覚に目をふさぎ続けてきた。海外において伝統的な日本のライフスタイルへの関心が高まる現在、あらためて「茶室」や「縄文」、「数奇」や「見立て」などのうちに隠された日本的デザインのエッセンスを通じ、暮らしの将来を描き出す。
「BOOKデータベース」より
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