メルロ=ポンティ : 哲学者は詩人でありうるか?

熊野純彦 著

世界をめぐる経験をことばに紡ぎ出す。意味が分泌される現場に立ちあい、その現場をとらえようとすることで哲学者は詩人の辛苦をも引き受ける。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 哲学者は詩人でなければならないか?(詩のことば、哲学のことば
  • 詩という問い、哲学という問い ほか)
  • 第1章 経験に立ちもどること(単純な「感覚」なるものは存在するか?
  • 単純な「所与」もすでに意味をもっている ほか)
  • 第2章 身体へ立ちかえること(「見ること」と「私の身体」
  • 「もの」としての身体、「現象」としての身体 ほか)
  • 第3章 世界を取りもどすこと(病理現象が意味しているもの
  • シュナイダー症例をめぐって ほか)
  • 終章 哲学者は詩人でありえたか?(回顧と回帰
  • 反省の困難 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 メルロ=ポンティ : 哲学者は詩人でありうるか?
著作者等 熊野 純彦
書名ヨミ メルロ = ポンティ : テツガクシャ ワ シジン デ アリウルカ
シリーズ名 シリーズ・哲学のエッセンス
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2005.9
ページ数 118p
大きさ 19cm
ISBN 4140093250
NCID BA73574605
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20882097
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想