まつたけの文化誌

岡村稔久 著

古い史料を読むと、松茸が日本人にとって特別な茸であったことが分かる。松茸を見つけた喜びを短歌や俳句に詠む。焼松茸を肴にして山中で飲む楽しさを狂言に仕立てる。京の松茸と田舎の松茸とを比べて品定めする。古典には椎茸、平茸、湿地、初茸、猪口など多くの茸が登場するが、松茸ほど日本人の心を動かした茸は、ほかにない。本書は、短歌、俳句、川柳、漢詩、日記、随筆、説話、狂言、小咄、あるいは菌譜、本草書、地誌、料理書、図会などさまざまな分野の史料を通じて、日本人が松茸に親しんできた様子を、詳しく見ようとするものである。併せて、松茸の発生に深い関わりを持つ自然環境(山林植生や気候)に言及している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 奈良時代
  • 平安時代
  • 鎌倉時代
  • 室町時代
  • 安土桃山時代
  • 江戸時代
  • 近現代

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 まつたけの文化誌
著作者等 岡村 稔久
書名ヨミ マツタケ ノ ブンカシ
書名別名 Matsutake no bunkashi
シリーズ名 山と溪谷社my books
出版元 山と溪谷社
刊行年月 2005.1
ページ数 341, 10p
大きさ 20cm
ISBN 4635885925
NCID BA70520381
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20722826
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言語 日本語
出版国 日本
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