生きつづける光琳 : イメージと言説をはこぶ《乗り物》とその軌跡

玉蟲敏子 著

きらびやかな屏風絵で知られる尾形光琳は、死後百六十年後の西欧や二百年後の日本で新たに評価され、再生を繰り返した。作品を語る「装飾的」という言葉の由来をもとめ、時空を超えて生きつづける光琳の軌跡を辿る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 光琳とは誰?
  • 1 光琳-最初の再生
  • 2 明治期における光琳観の変遷
  • 3 近代によみがえる光琳
  • 4 語り方の変容-評語「装飾的」の検討
  • 5 二十世紀後半の琳派受容
  • エピローグ なぜ、かくも光琳だったのか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 生きつづける光琳 : イメージと言説をはこぶ《乗り物》とその軌跡
著作者等 玉虫 敏子
書名ヨミ イキツズケル コウリン : イメージ ト ゲンセツ オ ハコブ ノリモノ ト ソノ キセキ
シリーズ名 シリーズ近代美術のゆくえ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2004.7
ページ数 238, 2p
大きさ 22cm
ISBN 4642037659
NCID BA67560399
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全国書誌番号
20631604
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言語 日本語
出版国 日本
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