マルセル・プルースト 著 ; 保苅瑞穂 編
20世紀文学の最高峰『失われた時を求めて』全7篇の小説家プルーストはまた、たぐい稀な批評家でもあった。ヨーロッパの長い文学的遺産の上に立って同時代に透徹した眼をむけ、対象に潜む美と真実を的確に捉えた卓抜な評論を全2冊に収める。1は独創的なネルヴァル、ボードレール、バルザック論を含んだ、"小説"の創作につながる『サント=ブーヴに反論する』を軸とする文学論を集成。
「BOOKデータベース」より
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