ストレスがもたらす病気のメカニズム

高田明和 著

古くから「病は気から」といわれるが、健康を維持するためには、心の安静は欠かせない。ガンは憂鬱なことを考えたりする人に発生しやすく、子どもの喘息は両親の不和による精神的ストレスの影響を受けやすい。人間の健康を支える人体の生理学的な機能と心のかかわりを、西洋医学の研究成果と東洋思想を織り交ぜて説きおこす。心とからだの健康を考えて人生を豊かに過ごすための医学エッセイ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 体のしくみ(人はなぜ言葉を話せるのか
  • 呼吸のしくみ ほか)
  • 2 脳と心の話(脳が大きいと頭もよいか
  • 右脳と左脳 ほか)
  • 3 心と体のふしぎ(ガンは遺伝子の病である
  • だれでもガン遺伝子をもっている ほか)
  • 4 子供の心と体(高齢出産の子供はダウン症になりやすい
  • 両親の不和は喘息を起こす ほか)
  • 5 科学者のエピソード(インシュリン発見のかげに
  • 免疫学の論争 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ストレスがもたらす病気のメカニズム
著作者等 高田 明和
書名ヨミ ストレス ガ モタラス ビョウキ ノ メカニズム
書名別名 心とからだのふしぎ
シリーズ名 角川文庫
出版元 角川書店
刊行年月 2002.5
ページ数 309p
大きさ 15cm
ISBN 4043626010
NCID BA57221331
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全国書誌番号
20286644
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言語 日本語
出版国 日本
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