遊星的思考へ

コスタス・アクセロス 著 ; 高橋允昭 訳

世界の歴史と思考の歴史の内部から人間の力と弱さを見ること、それが遊星的思考である。デリダによる形而上学の脱構築の先駆をなす論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 伝統について
  • なぜわれわれはソクラテス以前の思想家たちを研究するのか
  • ロゴス 弁証法を創始したもの
  • 生きもの、運動、そして記録
  • パスカルにおける、全体についての断片的思考
  • ランボーと遊星的世界の詩
  • マルクスに関する十一のテーゼ
  • マルクス主義の哲学なるものは存在するか
  • ハイデッガーと哲学の問題
  • 二十世紀の「医学神話」
  • 人間の分析家フロイト
  • エロス的彷徨
  • 遊星的政治

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 遊星的思考へ
著作者等 Axelos, Kostas
高橋 允昭
アクセロス コスタス
書名ヨミ ユウセイテキ シコウ エ
書名別名 Vers la pensée planétaire
出版元 白水社
刊行年月 2002.6
版表示 新装復刊.
ページ数 525p
大きさ 20cm
ISBN 4560024316
NCID BA57178753
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全国書誌番号
20280101
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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