水戸光圀語録 : 生きつづける合理的精神

鈴木一夫 著

水戸黄門として親しまれている徳川光圀は、たくさんの文章を残した知識人大名である。彼の言行録には名言、至言が数多くあり、混迷の中にある現代にこそ読まれるべき内容を含んでいる。江戸初期に生きた光圀の合理的精神は、人間社会に普遍的なテーマを捉えていたわけだ。「正義感あふれる好々爺」「尊皇思想の権化」といったイメージに惑わされることなく、光圀の言葉に秘められた魅力と説得力を味わっていただきたい。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 人の生き方について
  • 第2章 仕事の心得について
  • 第3章 為政者"リーダー"について
  • 第4章 人の使い方について
  • 第5章 人の育て方について
  • 第6章 悪しき習慣について
  • 第7章 歴史について

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 水戸光圀語録 : 生きつづける合理的精神
著作者等 鈴木 一夫
書名ヨミ ミト ミツクニ ゴロク : イキツズケル ゴウリテキ セイシン
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2002.5
ページ数 193p
大きさ 18cm
ISBN 4121016424
NCID BA56834674
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20296734
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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