デイヴィッド・リス 著 ; 松下祥子 訳
調査を進めるウィーヴァーは驚くべき事実を知った。父はやり手の株屋であるばかりか、貿易会社「南海会社」の秘密を暴く原稿を書いていたというのだ。父の死とこの原稿にどんな関係が?投資に失敗し父を恨む銀行の取締役、ウィーヴァーの調査に圧力をかける仲買人、大規模な犯罪組織を操る男、正体不明の株屋-怪しげな人物が交錯する中で、やがて驚愕の真相が。草創期の株取引にからむ謎を壮大なスケールで描く巨篇。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞受賞。
「BOOKデータベース」より
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