川田順造 著
無文字社会の歴史のあり方を探究することは、人類文化における文字社会を相対化する視点を築くことに通ずる。一九六〇年代から七〇年代前半に西アフリカ・モシ族を現地調査し、太鼓ことばを含む口頭伝承や儀礼などから無文字社会の歴史と構造を鮮やかに分析した本書は、日本の文化人類学の記念すべき達成である。
「BOOKデータベース」より
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