「こころ」はどこで壊れるか : 精神医療の虚像と実像

滝川一廣 著 ; 佐藤幹夫 聞き手・編

精神科医は本当に「こころ」の専門家なのか?青少年の不可解で凶悪な事件が起きると、マスコミは精神科医という識者を登場させ、コメントを求める。あれは精神異常=頭がおかしい人間の犯罪だ、と。一般人の不安をなだめるための、この「正常‐異常」の線引きは、あまりにも安易と言っていい。こうした風潮に対し、木村敏・中井久夫の道統を継ぐ練達の臨床精神科医が、「こころ」とはなにかから時代の病態まで、精神鑑定から「脳」と犯罪の問題まで、さらには昨今の青少年の社会的引きこもりから拒食症・過食症・家庭内暴力まで、きわめて今日的な問題に果敢に発言する刺激的インタビュー集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「こころ」とはなにか
  • 第1章 「こころ」はどうとらえられてきたのか
  • 第2章 DSMは「分類」のためのマニュアルにすぎない
  • 第3章 精神医療と犯罪
  • 第4章 発病と診断と治療をめぐって
  • 第5章 思春期犯罪の神話はがし
  • 第6章 思春期問題への家族論的アプローチ
  • 終章 「こころ」はどこで壊れるか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「こころ」はどこで壊れるか : 精神医療の虚像と実像
著作者等 佐藤 幹夫
滝川 一広
滝川 一廣
書名ヨミ ココロ ワ ドコデ コワレルカ : セイシン イリョウ ノ キョゾウ ト ジツゾウ
シリーズ名 新書y
出版元 洋泉社
刊行年月 2001.4
ページ数 238p
大きさ 18cm
ISBN 4896915305
NCID BA52063823
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全国書誌番号
20171118
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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