近代日本のアポリア : 近代化と自我・ナショナリズムの諸相

西田毅 編

[目次]

  • 第1部 日本の近代化とナショナリズム(「開国」と統一国家の形成-横井小楠における尊皇攘夷・大政奉還・天皇制
  • 西洋思想の摂取-明六社の「文明開化」
  • 伝統と近代-「民権」・「国権」論から「愛国」・「汎愛」論へ、政教社を中心に
  • 天皇制国家の確立とキリスト教)
  • 第2部 日清・日露両戦役と「帝国」の形成、憲政擁護運動(明治末期における非戦論の諸相-社会主義とキリスト教
  • アジア主義-宮崎滔天を例として
  • 『世界之日本』とその同人
  • 大正デモクラシーと政治的近代化)
  • 第3部 政治的破局と「戦後民主主義」(昭和の超国家主義思想と大川周明-同時代中国との関わりを手掛かりに
  • 昭和期の農本思想-有馬頼寧と加藤完治を中心に
  • 矢内原忠雄における中国の影
  • 「大日本帝国」の崩壊と「戦後民主主義」の開花-丸山真男の天皇制ファシズム論)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近代日本のアポリア : 近代化と自我・ナショナリズムの諸相
著作者等 西田 毅
書名ヨミ キンダイ ニホン ノ アポリア : キンダイカ ト ジガ ナショナリズム ノ ショソウ
シリーズ名 シリーズ・近代日本の知 第2巻
出版元 晃洋書房
刊行年月 2001.2
ページ数 293, 20p
大きさ 22cm
ISBN 4771012334
NCID BA50192960
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20150669
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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