ペーター・ラウトマン 著 ; 長谷川美子 訳
凍結した海での難破の光景を、冷気が満ちる清明な空のもとに描いたフリードリヒの代表作『氷海』。啓蒙主義、フランス革命そして王政復古の反動にいたる時代の揺れ-そうした社会状況を、破壊と希望が共存するまったく新しい美に結晶させた画家の思想をたどる。激動の時代が生んだ破壊と希望が共存するまったく新しい美。
「BOOKデータベース」より
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