大西道雄 著
教育改革の方向を具体的な形で示したのが、「総合的な学習」である。総合的な学習には、さまざまな批判が寄せられているようであるが、この指導領域の創設は、時代・社会の進展の要求にもとづく必然的ななりゆきであった。もちろん、これからの実践を通してその改革、改善を図るべきは、言うまでもないことである。本書のテーマは、このような問題意識に立ち、総合的な学習に視点を置いて、学校教育・国語教育の表現力に焦点を合わせて照射し、これからの教育のあり方を追究するところにある。
「BOOKデータベース」より
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