ゲシュタポ・狂気の歴史

ジャック・ドラリュ [著] ; 片岡啓治 訳

数百万の生命を奪い、魂を苦悶させたナチ権力の中枢・ゲシュタポ。それは暴力と情報が結合した「装置」だった。この"悪魔の機械"は、どのように誕生し暴走したのか。そして、その力の源はどこにあったのか。戦後、ナチの戦犯・協力者取り調べの任にあたったフランス人警察官が、膨大な資料と証言をとおして全欧州を巻き込んだ狂気の実像を描く、異色の人間研究。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 狂気のはじまり-1919〜33年
  • 第1章 ナチズムへの道-1933〜34年
  • 第2章 権力の中枢・ゲシュタポ-1934〜35年
  • 第3章 粛清と暗闘-1935〜36年
  • 第4章 侵略開始-1936〜39年
  • 第5章 戦争のなかのゲシュタポ-1940年
  • 第6章 迫害・拷問・虐殺-1940〜44年
  • 第7章 狂気の終焉-1944〜45年

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ゲシュタポ・狂気の歴史
著作者等 Delarue, Jacques
片岡 啓治
ドラリュ ジャック
書名ヨミ ゲシュタポ キョウキ ノ レキシ
書名別名 Histoire de la Gestapo
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 2000.6
ページ数 528p
大きさ 15cm
ISBN 4061594338
NCID BA46922301
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全国書誌番号
20077062
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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