岡崎勝男 著
ポツダム宣言受諾に伴いマニラへ派遣された代表団は、帰途飛行機事故にあい生還する。外務省の岡崎はその一行にいた。そして降伏文書調印のためミズーリ艦上へ。激動の日日を送った岡崎はやがて吉田茂に招かれ、官房長官・外相などを歴任。吉田側近として「戦後20年」の大変動期の困難を双肩に担い、時代を真摯に生きた。本書は日本外交への提言を織り交ぜた現代史の隠れた名篇記録である。
「BOOKデータベース」より
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