石部雅亮 編
本書は、ドイツ民法典の編纂過程を歴史的に考察したものである。法典編纂の準備と実施の過程を取り扱い、それを取り巻く状況を、法史のみならず、政治史、経済史、思想史などの視点をも加えて、総合的に考察し、ドイツ民法典の個々の制度ないし規定の成立史を、近時公刊された新資料を用いて詳細に検討した。
「BOOKデータベース」より
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