平清盛

五味文彦 著

はじめて武家政権を開いた平安末期の武将。数々の戦乱を制して、ついには最高権力者となった。実力で政権を奪う時代としての中世を切り開いたその生き方は、後世の武人政治家の範となっていく。同時代の貴族の日記や古文書などを丹念に繙きながら新史料の発掘を試み、政治動向の分析と併せて清盛の実像に迫る。従来の通説を覆した清盛伝の決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1 生まれた時代と環境
  • 第2 忠盛と清盛-鳥羽院政の頃
  • 第3 時代は動く-1140年代
  • 第4 保元の乱の伏線
  • 第5 保元の乱
  • 第6 平氏の台頭
  • 第7 平治の乱
  • 第8 天皇親政と清盛
  • 第9 急速な昇進
  • 第10 入道大相国清盛
  • 第11 女院の平和
  • 第12 亀裂の構図
  • 第13 熟慮と浅慮
  • 第14 治承の内乱
  • 第15 最期の時

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 平清盛
著作者等 五味 文彦
日本歴史学会
書名ヨミ タイラ ノ キヨモリ
シリーズ名 人物叢書 : 新装版 / 日本歴史学会 編
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1999.1
版表示 新装版
ページ数 332p
大きさ 19cm
ISBN 4642052127
NCID BA39279690
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全国書誌番号
99069684
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言語 日本語
出版国 日本
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