スヌーピーはクッキー中毒がなおらない。サリーは勉強ぎらいがひどくなる。ペパーミント パティはピンボケ病がすすむ。ルーシーは毒舌にみがきがかかるいっぽう。チャーリー・ブラウンは「心の相談室」通いがやめられない。それぞれ、思いどおりにならないことやめんどうくさいことを抱えて生きている。それでもみんな、あっけらかんと自分を失わずに生きていかれるのは…!?その心理を臨床心理士の岩宮恵子が掘りさげる。すこし生き方を変えたいとき、スヌーピーたちは「おもしろく生きるヒント」を示してくれる。
「BOOKデータベース」より