現代 : レンズとフィルムによる

江藤文夫, 岡田晋 著

[目次]

  • 目次
  • 序章 チャップリンと現代史 / p7
  • 1 山高帽とステッキとドタ靴と / p9
  • 2 兵士チャーリーから床屋チャーリーへ / p14
  • 3 はなばなしい〝空白〟 / p18
  • 4 歴史を創造する作業 / p22
  • 第一章 レンズとフィルムによる歴史の発見 / p27
  • 1 中井正一の〝聖なる一回性〟 / p29
  • 2 現代の空間と〝大衆的視覚〟 / p35
  • 3 映画の時間--〝現在進行〟の意味 / p43
  • 4 〝今日の視点〟の成立 / p52
  • 第二章 映画の誕生 / p59
  • 1 未来派宣言 / p61
  • 2 映画企業 / p67
  • 3 ドレフェス事件から日露戦争まで / p71
  • 4 ジョルジュ・メリエス / p75
  • 第三章 映画と大衆 / p79
  • 1 ニュールンベルグ裁判 / p81
  • 2 カリガリからヒットラーへ / p83
  • 3 ニュールンベルグの党大会 / p87
  • 4 ワルター・ルットマン / p89
  • 5 『U・S・A』 / p93
  • 6 アメリカ社会 / p95
  • 7 アメリカ映画 / p97
  • 8 作家大衆 / p101
  • 第四章 モンタージュによる現実認識 / p109
  • 1 <結合>と<衝突> / p111
  • 2 映画言語 / p115
  • 3 バーラジュとエイゼンシュテイン / p116
  • 第五章 ドラマと閉ざされた空間 / p121
  • 1 『我等の仲間』『女だけの都』 / p123
  • 2 シャルル・スパーク / p129
  • 3 空間と時間 / p132
  • 4 オースン・ウェルズ / p134
  • 第六章 ネオ・リアリズムと〝戦後〟 / p139
  • 1 ネオ・リアリズムの誕生 / p141
  • 2 <現実のあいまいさ> / p144
  • 3 「実験センター」の内と外 / p149
  • 4 戦後イメージ / p154
  • 5 一年間の重み--四三~四年のローマ-- / p157
  • 6 二人の女性--エスペリアとチェシラ / p163
  • 第七章 ポーランド映画・五六年 / p173
  • 1 出発点--ワルシャワ蜂起 / p175
  • 2 二つの方向-蜂起の性格 / p181
  • 3 接ぎ目と切れ目--戦後映画の流れ / p187
  • 第八章 ヌーヴェル・ヴァーグ / p195
  • 1 『勝手にしやがれ』 / p197
  • 2 テレビ的同時性 / p200
  • 3 『いとこ同志』 / p204
  • 4 フォトジェニー / p210
  • 5 カメラの視線 / p215
  • 6 レンズの現代史 / p220
  • 第九章 戦後日本映画の〝戦争〟 / p223
  • 1 〝戦争〟ということ / p225
  • 2 二つの出発点 / p232
  • 3 三つの青年像 / p239
  • 4 戦争の二重像 / p249
  • 5 個と歴史との葛藤 / p254
  • 6 〝戦争〟から〝戦後〟へ / p262
  • 第十章 歴史と現代 / p267
  • 1 歴史の矢印--戦後映画の世界 / p269
  • 2 空--ネオ・リアリズムの継承と断絶 / p281
  • 3 ホリウッド一九六一年 / p290
  • 4 日本の一代記ロマン / p296
  • あとがき / p307

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 現代 : レンズとフィルムによる
著作者等 岡田 晋
江藤 文夫
書名ヨミ ゲンダイ : レンズ ト フィルム ニ ヨル
シリーズ名 三一新書
出版元 三一書房
刊行年月 1963
ページ数 308p
大きさ 18cm
NCID BA33914628
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
63007911
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言語 日本語
出版国 日本
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