学校という<病い>

柿沼昌芳, 永野恒雄 編著

不透明で閉鎖的な学校という『異空間』を解剖する。神戸の小学生連続殺傷事件を機に、学校の『病い』が問われている。いじめ、体罰、管理主義、セクハラなど閉鎖的な学校空間を教育現場から凝視し、学校変革への道すじを明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 学校という異空間(「いじめの温床」としての学校
  • なぜ学校は異質な空間なのか-服装・頭髪指導を中心に
  • なぜ校長は入試改ざん事件をおこしたか)
  • 第2部 学校をめぐる風景(選抜の風景-塾からみた学校
  • 戦中の教育・戦後の教育
  • 甲子園野球が創り出す学校体質
  • スクール・セクハラを考える
  • 自己決定権のある学校に)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 学校という<病い>
著作者等 柿沼 昌芳
永野 恒雄
書名ヨミ ガッコウ ト ユウ ヤマイ
シリーズ名 戦後教育の検証 3
出版元 批評社
刊行年月 1997.11
ページ数 243p
大きさ 21cm
ISBN 4826502451
NCID BA33357226
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全国書誌番号
98055557
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言語 日本語
出版国 日本
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