表面における理論  1 (構造と電子状態)

塚田捷 編

本書は表面科学シリーズの第2巻第1分冊を構成し、表面科学の理論的な側面の中でも、表面の電子状態、表面構造、表面磁性など、主に静的な問題を取扱っている。具体例を交えつつ、基本的な原理や方法論の実際について述べる。さらにモンテカルロシミュレーションや古典分子動力学法についても、基本的な概念を中心に解説した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 序論(量子力学の基礎
  • 統計力学の基礎)
  • 2章 表面の対称性とその記述(2次元空間群
  • 逆格子空間と電子線回折 ほか)
  • 3章 表面の電子状態(バンド理論の基礎
  • 表面電子状態の特徴 ほか)
  • 4章 表面構造と電子状態(緩和とランプリング
  • 表面再構成とその起源 ほか)
  • 5章 表面の磁性(スピン密度汎関数法
  • 表面磁性の測定 ほか)
  • 6章 数値計算法の理論と実際(モンテカルロ法
  • 古典分子動力学法 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 表面における理論
著作者等 塚田 捷
書名ヨミ ヒョウメン ニ オケル リロン
書名別名 構造と電子状態
シリーズ名 表面科学シリーズ 2
巻冊次 1 (構造と電子状態)
出版元 丸善
刊行年月 1995.8
ページ数 211p
大きさ 22cm
ISBN 4621040855
NCID BN13088101
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全国書誌番号
95078169
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言語 日本語
出版国 日本
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