内田庶 作 ; 鴇田幹 絵
一也と未来は、「昭和」をふりかえる写真展の会場でふしぎな少年に声をかけられた。その少年は、敗戦をまぢかにした40数年前の日本から、「時」を超えて、この現代にあらわれたのだという。神風特別攻撃隊、焼け野原となった日本の国土、そして少年が語るおそろしい戦争の真実-一也と未来は、いつしかタイムトラベルの世界へと巻きこまれていく。
「BOOKデータベース」より
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