戦後科学技術の社会史

中山茂, 吉岡斉 編著

焼け跡から国際化まで「民主導」50年の軌跡。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 占領期(戦時科学技術の解体
  • 『コンプトン・レポート』に見る日本の戦時研究体制
  • 原爆調査1-その意味
  • 原爆調査2-その限界
  • サイクロトロン破壊 ほか)
  • 2 1950年代(トランジスタ研究の曙
  • 共同利用研究所の発足
  • 形成されなかった兵器産業の「官産複合体」
  • 原子力研究・開発のスタート
  • ビキニ被災事件と放射能調査 ほか)
  • 3 1960年代(『暮しの手帖』と商品テスト
  • 資本自由化への危機意識
  • マンパワー計画の破綻
  • 「中研ブーム」の問題点
  • コンピュータ産業の健闘-通産省の保護育成策 ほか)
  • 4 1970年代(反公害運動が変えた政策施行の流れ
  • 三大薬害はなぜ起こったか
  • 科学技術神話の崩壊
  • 環境アセスメントの定着
  • 公害・環境報道の担い手たち ほか)
  • 5 1980年代(日米の軍事技術供与にみる安保優先の姿勢
  • ハイテク医療の功罪
  • 情報化の社会的影響
  • 知的所有権をめぐる試行錯誤
  • 高温超電導体の発見 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦後科学技術の社会史
著作者等 中山 茂
吉岡 斉
書名ヨミ センゴ カガク ギジュツ ノ シャカイシ
シリーズ名 朝日選書 511
出版元 朝日新聞社
刊行年月 1994.9
ページ数 360p
大きさ 19cm
ISBN 4022596112
NCID BN1130033X
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全国書誌番号
95007014
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言語 日本語
出版国 日本
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