崔吉城 著 ; 重松真由美 訳
著者は韓国における民俗学、文化人類学の第1人者。綿密なフィールドワークによるシャーマニズムの研究で知られるが、そうした視野から祖先崇拝をとりあげたのがこの本である。今まで韓国の祖先崇拝は儒教研究の立場だけからなされてきたが、シャーマニズムとの関連性を分析したのは本書がはじめてである。韓国との比較により、日本の祖先崇拝の特色についても論じられている。
「BOOKデータベース」より
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