日野竜夫 ほか編纂
18世紀後半、漢詩の世界は日常的リアリズム重視の詩風へと推移する。寛斎は江湖詩社を結成してこの詩風を定着させ、その弟子の詩仏はさかんに遊歴を行い各地に多くの門人を養成した。漢詩の日本化、大衆化はこの時期急速にすすんだ。
「BOOKデータベース」より
本書には、市河寛斎と大窪詩仏の詩を収めている。
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