シュメールの世界に生きて : ある学者の自叙伝

S.N.クレーマー 著 ; 久我行子 訳

英雄ギルガメシュの叙事詩、愛の女神イナンナをめぐる神話等、古代メソポタミアに花開いた人類最古のシュメール文学を、粘土板に刻まれた楔形文字から復元した学者クレーマーの自叙伝。ロシア移民の子として米国に渡り、シュメール学・古代オリエント学の権威となるに至る生涯を、学問的成果を交えつつ感慨を込めて語る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • タルムードから楔形文字へ
  • 新米学者-イラクの遺跡で
  • アルノー・ペーベルとシュメール語文法
  • エドワード・キエラとシュメール文学
  • 神々-シュメールの神話
  • 英雄たち-シュメールの叙事詩
  • 王たち-シュメールの讃歌
  • 賢者たち-シュメールの知恵文学
  • ベストセラーの誕生
  • イェーナへの旅
  • 交換教授-ロシア共和国で
  • 楽園を求めて
  • シンポジウム、総合、総括
  • 旅路の教授
  • 終わりを彼方に見て

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シュメールの世界に生きて : ある学者の自叙伝
著作者等 Kramer, Samuel Noah
久我 行子
クレーマー サミュエル・ノア
書名ヨミ シュメール ノ セカイ ニ イキテ
書名別名 In the world of Sumer
出版元 岩波書店
刊行年月 1989.12
ページ数 396, 18p
大きさ 22cm
ISBN 4000026747
NCID BN04181514
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全国書誌番号
90021057
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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