エドワード・ショーター 著 ; 田中俊宏 ほか訳
今日の家族における男女間の愛情や母親の子どもに対する愛情また家族構成員相互の愛情といった心性が、<伝統社会>からの普遍的なものではなく、資本主義や個人主義の発達した近代による産物であることを、出生率・非嫡出子率・乳幼児死亡率などの時系列データおよび当時の田舎医者・牧師・地方官吏などの手による民衆生活についての記録を駆使して論証し、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなど欧米各国で一大センセーションをまき起こした話題の書。
「BOOKデータベース」より
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