凡庸な芸術家の肖像 : マクシム・デュ・カン論

蓮実重彦 著

文学史上では、フロベールの影にかくれて見えないマクシム・デュ・カンの肖像を、厖大な資料を駆使してたんねんに描きだし、この傑出していたわけではない作家のうちにこそ、時代の意識の微妙な起伏があからさまに映し出されることを立証し、そこから、芸術家にとって"才能"とは何を意味するかを追求する、七年余の歳月を費やした力作評論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部(蕩児の成熟
  • 蕩児は予言する
  • 特権者の代弁
  • 開かれた詩人の誠実
  • 韻文の蒸気機関車 ほか)
  • 第2部(崩壊・転向・真実
  • 夢幻劇の桟敷で
  • 外面の痛み=内面の痛み
  • シチリア島の従軍記者
  • ふたたび成熟について ほか)
  • 第3部(母と革命
  • 臆病な話者は何を恐れるか
  • 四輪馬車と鉄鎖
  • 足の悲劇
  • 旅行靴と風見鶏 ほか)
  • 年譜
  • 書誌

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 凡庸な芸術家の肖像 : マクシム・デュ・カン論
著作者等 蓮実 重彦
書名ヨミ ボンヨウナ ゲイジュツカ ノ ショウゾウ
書名別名 Bon'yona geijutsuka no shozo
出版元 青土社
刊行年月 1988.12
ページ数 816, 45p
大きさ 22cm
ISBN 4791750489
NCID BN02897424
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全国書誌番号
89024774
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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