新興川柳運動の光芒

坂本幸四郎 著

反戦川柳で検挙され獄死した鶴彬、伝統派に初の叛旗を翻した田中五呂八、夫・剣花坊の遺志を守った井上信子。大正デモクラシーの中に生を受け、後におこる新興短歌・俳句の先駆をなす新興川柳運動を紹介し、近代文学史の欠落を埋める意欲作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 近代川柳のおこり
  • 第2章 田中五呂八の雌伏
  • 第3章 新興川柳宣言
  • 第4章 新興川柳派の成立
  • 第5章 プロレタリア川柳論争
  • 第6章 新興川柳派の衰退
  • 第7章 反戦柳人・鶴彬
  • 第8章 新興川柳派の終息
  • 第9章 川柳の戦後
  • 第10章 『川柳人』復刊

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新興川柳運動の光芒
著作者等 坂本 幸四郎
書名ヨミ シンコウ センリュウ ウンドウ ノ コウボウ
出版元 朝日イブニングニュース社
刊行年月 1986.11
ページ数 293p
大きさ 20cm
ISBN 4022191597
NCID BA34630637
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全国書誌番号
87005378
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言語 日本語
出版国 日本
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