ハワード・ヒバード 著 ; 中山修一, 小野康男 訳
おびただしい未完成像,数度の逃亡,異常なまでの被拘束感,女性に対する関心の欠如。あまりにも傷つきやすい内面を固く殼で閉ざし,数々の逸話に包まれたミケランジェロ。彼自身の手紙や詩,同時代人の証言を吟味しミケランジェロを彼の生きた時代に位置づけ,伝記としての正確さを期するとともに,この<神の如き>芸術家の全作品を踏破し,いまだ謎多きルネサンスの天才を新たに照射する。
「BOOKデータベース」より
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