氷室冴子 著 ; 森田じみい 絵
そのころ、日本は倭を中心に、ようやくひとつの国としてまとまろうとしていた。乙女のような美しい容姿のなかに猛々しい魂を秘めたヤマトタケルは、父、倭の大王の命のままに、熊襲を、出雲建を、蝦夷を、次々と征伐してゆく。だが、神々に愛され、万人を魅了するタケルに、なぜか大王だけは冷たかった…。ひたすら愛し、闘い、悲運のうちに逝った王子の伝説が、今、華麗な絵物語として甦る!!
「BOOKデータベース」より
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