|
死の淵より : 詩集
高見順 著
[目次]
- 「死の淵より」
- I
- 死者の爪 / 12
- 三階の窓 / 14
- ぼくの笛 / 18
- 帰る旅 / 20
- 汽車は二度と来ない / 24
- 死の扉 / 28
- 泣きわめけ / 30
- 赤い実 / 32
- 突堤の流血 / 34
- 渇水期 / 36
- 不思議なサーカス / 38
- 魂よ / 48
- II
- 青春の健在 / 56
- 電車の窓の外は / 62
- 生と死の境には / 68
- みつめる / 72
- 小石 / 74
- 愚かな涙 / 76
- 望まない / 78
- 花 / 80
- 夢に舟あり / 82
- 黒板 / 84
- 文士というサムライ / 86
- ハヤクオイデヨ / 90
- 巻貝の奥深く / 92
- 荒磯 / 94
- III
- 陽気な鬼 / 100
- 黒くしめった / 104
- 円空が仏像を刻んだように / 106
- 洗えと言う / 108
- 庭で(一) / 110
- 過去の空間 / 112
- 車輪 / 118
- 血だらけの手 / 120
- 耳のある自画像 / 122
- 明治期 / 126
- 大正末期 / 128
- 昭和期 / 130
- 讃歌 / 132
- 巡礼 / 134
- おれの食道に / 142
- 庭で(二) / 152
- 「死の淵より」拾遺
- おそろしいものが / 158
- この埋立地 / 162
- 心のけだもの / 164
- 心の部屋 / 166
- 抜け毛 / 168
- 執着 / 170
- 砂 / 172
- 水平線の顔 / 176
- 夜の水 / 178
- ケシの花 / 182
- 「わが埋葬」以後
- 奴の背中には / 188
- まだでしょうか / 192
- 揺れるブランコ / 196
- 醜い生 / 198
- 告白 / 200
- 恥 / 202
- オルガン / 204
- ラムネの玉 / 206
- とびきり上等なレッテル / 208
- 失われたタヌキ / 212
- 老いたヒトデ / 218
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
|
この本を:
|
件が連想されています
|