必須大鏡・増鏡

伊東俊子 著

[目次]

  • 目次
  • はしがき / 1
  • 解題 / 1
  • 〔大鏡〕 / 7
  • 序の一 / 7
  • 序の二 / 11
  • 序の三 / 16
  • 序の四 / 17
  • 序の五 / 20
  • 帝紀 / 23
  • 後一条天皇紀-この大鏡をものがたる理由のこと-(設問) / 24
  • 摂関伝 / 26
  • 良房伝-染殿の后の前での和歌のこと-(設問) / 27
  • 基経伝の一-基経薨去のこと-(設問) / 28
  • 基経伝の二-基経の子息のこと-(設問) / 30
  • 時平伝の一-菅原道真筑紫に出発のこと-(設問) / 32
  • 時平伝の二-菅原道真の漢詩のこと- / 34
  • 時平伝の三-同じく菅原道真の漢詩のこと-(設問) / 36
  • 時平伝の四-菅原道真のたたりのこと / 38
  • 忠平伝-宗像明神の石だたみのこと-(設問) / 39
  • 実頼伝の一-実頼の日頃のたしなみのこと-(設問) / 41
  • 実頼伝の三-佐理の大弍の失敗のこと-(設問) / 42
  • 頼忠伝-公任、大井河の行楽に和歌を作ろこと-(設問) / 44
  • 師輔伝の一-村上帝女御安子のこと-(設問) / 47
  • 師輔伝の二-師輔、百鬼夜行に出あうこと-(設問) / 49
  • 伊尹伝の一-後少将義孝、死去のこと-(設問) / 52
  • 伊尹伝の二-後一条天皇御幼時のこと / 55
  • 兼通伝の一-兼通、袴著のこと-(設問) / 56
  • 兼通伝の二-東三条殿(兼家)官職をとられること-(設問) / 58
  • 兼家伝の一-兼家室、ゆふけ問うこと-(設問) / 60
  • 兼家伝の二-師宮と和泉式部とのこと-(設問) / 62
  • 兼家伝の三-《かけろふ日記》の作者のこと-(設問) / 64
  • 道隆伝の一-道隆の酒ぐせのこと-(設問) / 67
  • 道隆伝の二-伊周、参内のこと-(設問) / 69
  • 道隆伝の三-伊周、和歌の序題を書くこと-(設問) / 73
  • 道長伝の一-道長室、源倫子の栄花のこと-(設問) / 74
  • 道長伝の二-馬頭顕信、出家のこと-(設問) / 77
  • 道長伝の三-道長、略歴のこと-(設問) / 81
  • 道長伝の四-五月雨の夜の肝だめしのこと-(設問) / 83
  • 道長伝の五-道長、伊周、石山詣でに随伴のこと-(設問) / 90
  • 道長伝の六-法成寺供養のこと-(設問) / 93
  • 昔物語の一-醍醐天皇、大井河行事のこと-(設問) / 95
  • 昔物語の二-村上天皇御趣味のこと- / 100
  • 昔物語の三-宇多天皇の御代、遊女のこと- / 102
  • 昔物語の四-貫之、躬恒、作歌のこと / 105
  • 〔增鏡〕
  • 序の一 / 108
  • 序の二 / 111
  • 序の三 / 115
  • 第一、 おどろの下の一-後鳥羽院御即位のこと-(設問) / 119
  • 第一、 おどろの下の二-後鳥羽院の歌合を催されること-(設問) / 124
  • 第二、 新島もりの一-鎌倉幕府創始のこと-(設問) / 127
  • 第二、 新島もりの二-源氏、北条氏交替のこと-(設問) / 131
  • 第二、 新島もりの三-隱岐の後鳥羽院のこと- / 135
  • 第六、 おりゐの雲-顕定大納言、出家のこと-(設問) / 140
  • 第七、 北野の雪-亀山殿の、歌合のこと-(設問) / 142
  • 第十、 老のなみの一-蒙古来襲のさわぎのこと-(設問) / 147
  • 第十、 老のなみの二-神風のこと-(設問) / 149
  • 第十一、 さしぐし-両統併立の始まりのこと-(設問) / 151
  • 第十三、 秋のみ山-後醍醐天皇即位のこと-(設問) / 154
  • 第十四、 春のわかれ-正中の変のこと-(設問) / 157
  • 第十五、 むら時雨の一-元弘の旗あげのこと-(設問) / 160
  • 第十五、 むら時雨の二-天皇都を後にし給うこと-(設問) / 165
  • 第十五、 むら時雨の三-比叡山下、天皇方奮戦されること-(設問) / 167
  • 第十五、 むら時雨の四-持明院殿統(伏見上皇)を六波羅におうつしすること-(設問) / 170
  • 第十五、 むら時雨の五-笠置行在所のこと-(設問) / 173
  • 第十五、 むら時雨の六-新帝(光厳)御即位のこと-(設問) / 175
  • 第十六、 久米のさら山の一-先帝(後醍醐)、隱岐へ行幸のこと-(設問) / 177
  • 第十六、 久米のさら山の二-先帝方の公卿、流罪のこと(設問) / 180
  • 第十六、 久米のさら山の三-先帝供奉の一人、源中納言具行のこと-(設問) / 182
  • 第十七、 月草の花の一-名和又太郎長年のこと-(設問) / 184
  • 第十七、 月草の花の二-先帝還幸によって、京都がさわがしいこと-(設問) / 186
  • 第十七、 月草の花の三-新田小四郎義貞、鎌倉をせめること-(設問) / 188
  • 設問解答
  • 大鏡 / 191
  • 増鏡 / 197
  • 系図 / 200
  • 索引 / 205

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 必須大鏡・増鏡
著作者等 伊東 俊子
書名ヨミ ヒッス オオカガミ マスカガミ
シリーズ名 必須国漢双書
出版元 研数書院
刊行年月 1952
ページ数 213p
大きさ 19cm
NCID BA53079057
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全国書誌番号
53001627
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言語 日本語
出版国 日本
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