ペンローズのねじれた四次元

竹内薫 著

現代物理学の奇才=ロジャー・ペンローズの宇宙観を、エキサイティングに解きほぐす-。相対論と量子論の"はざま"に生まれた鬼っ子「スピノール」。この奇妙な"物体"を無数に集めてネットワーク化すると、そこに「時空」が生まれる!?私たちの宇宙はなぜ「四」次元なのか?そして、四次元だけがもつ特異な性質とは?宇宙の終わりに「次の宇宙」の始まりがある世界。相対論と量子論は、果たして「ねじれた四次元」で邂逅するのか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 あるけど見えないローレンツ収縮-特殊相対性理論の世界
  • 第2章 ブラックホールと特異点-一般相対性理論の世界
  • 第3章 シュレディンガーの猫-量子力学の世界
  • 第4章 ツイスターの世界-相対論と量子論
  • 第5章 ゆがんだ四次元-時空の最終理論をめざして
  • 第6章 ペンローズの「とんでもない」宇宙観-共形循環宇宙論の世界

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ペンローズのねじれた四次元
著作者等 竹内 薫
書名ヨミ ペンローズ ノ ネジレタ ヨジゲン : ジクウ ワ イカニ シテ ウマレタ ノカ
書名別名 時空はいかにして生まれたのか
シリーズ名 ブルーバックス B-2040
出版元 講談社
刊行年月 2017.12
版表示 増補新版
ページ数 302p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-06-502040-1
NCID BB25080383
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22989638
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想