もう一つの戦略教科書『戦争論』

守屋淳 著

『孫子』と並ぶ歴史上最高の戦略教科書、それが『戦争論』だ。プロイセンの軍人クラウゼヴィッツが記したその内容は、レーニンや毛沢東はもちろん、アメリカをはじめとする各国軍事に影響を与え、現代もなお輝きを失わない。そこで内外の戦略書に精通する著者が、自著『わかる・使えるクラウゼヴィッツの戦略』をベースに『戦争論』のエッセンスを抽出。この本には、すべての「勝ち方の本質」が書かれている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 争いの「本質」とは何か(「争い」の本質を見出したクラウゼヴィッツ
  • 「本質」あってこそ「個物」がある)
  • 第2章 天才の条件-争いで勝てる人とはどのような人なのか(「戦いの勝ち方の本質」ではなく「そもそもの争いの本質」
  • 「天才」の登場)
  • 第3章 戦争の「本質」とは何か-ただ勝てばいいわけではない(戦争には独自の本質がある
  • 誰が本質をコントロールするのか)
  • 第4章 戦闘での勝ち方(本質から導き出される勝ち方と、その問題点)
  • 第5章 時代状況と理論(熱狂的な情熱をいかにして抜くか
  • 民主化と宗教)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 もう一つの戦略教科書『戦争論』
著作者等 守屋 淳
書名ヨミ モウ ヒトツ ノ センリャク キョウカショ センソウロン
シリーズ名 戦争論 588
中公新書ラクレ 588
出版元 中央公論新社
刊行年月 2017.7
ページ数 289p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-150588-0
NCID BB2395396X
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全国書誌番号
22931859
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言語 日本語
出版国 日本
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