荒野に立てば

北方謙三 著

執筆16年に亘る大長篇を完成させ、酒場では文字通り煙たがられ、海の基地で真剣を振り回し、メキシコでビールをラッコ飲みして、また新たなる長篇小説に挑む-現代の文豪の日常は、作品以上に豪快で熱い。次々に繰り出される至言の連続に中毒読者続出。人生の滋味、エッセイの醍醐味をあじわい尽くす一冊!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 雪の荒れ地へ(知らない土地に迷いこむまで歩こう
  • また君との散歩からはじめるか ほか)
  • 第2部 芽吹きの丘が(躰が喜んでいるんだよ
  • 鮫などいらない釣りの日 ほか)
  • 第3部 緑なす原野で(なんでも受け入れようと思った
  • 雲のように生きたいと思った ほか)
  • 第4部 燃える稜線にむかい(空とビールが一緒に飲めるぞ
  • いつか喚いている自分に気づく ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 荒野に立てば
著作者等 北方 謙三
書名ヨミ コウヤ ニ タテバ : ジュウジロ ガ ミエル
書名別名 If you stand in the wilderness,You can see the crossroads

If you stand in the wilderness,You can see the crossroads. : 十字路が見える
出版元 新潮社
刊行年月 2017.6
ページ数 254p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-356214-6
NCID BB24267174
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全国書誌番号
22929700
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言語 日本語
出版国 日本
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