内藤正典 著
2015年春、著者は半年間に及ぶ旅に出た。パリで辰野隆を読み耽り、アバディーンで移民の料理を味わい、ベルリンで街の移ろいをとらえ、ヴェネツィアの教会で音楽に浸る。だが、滞在先のチェシメにシリア難民のボートが漂着。戦争は前触れもなく門の前に-世界が暗闇に沈む中で、歓喜の時を追憶する。
「BOOKデータベース」より
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