南摩羽峰と幕末維新期の文人論考

小林修 著

会津藩士南摩羽峰を中心に敗者の維新史に光を当て、併せて同時代の埋もれた文人の群像を掘り起こす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 南摩羽峰 考証と論究(羽峰・南摩綱紀論
  • 幕末維新期の南摩羽峰
  • 高田藩謹慎と赦免後の正心学舎
  • 大坂滞在と西国遊歴
  • 遊歴記録『負笈管見』
  • 攘夷と洋学と-遣米使節随行の挫折
  • 明治初年の南摩羽峰-乃チ甲冑ヲ解キ儒冠ヲ著ク(永訣詞))
  • 第2部 羽峰の周辺(松田正助-大阪本屋仲間行司
  • 石井密太郎-埋もれた洋学者
  • 松浦武四郎-羽峰の蝦夷地代官時代を中心に
  • 安達清風-新出日記に記された桜田門外の変
  • 紫秋村-枕山の妻あるいは『下谷叢話』の一挿話
  • 秋月韋軒-西国遊歴と『観光集』)
  • 第3部 幕末維新の残影(フランク松浦と島崎藤村-"黒船"の残影
  • 中根香亭-あるいは『兵要日本地理小誌』伝説
  • 飯島半十郎と飯島虚心-『家事経済書』のこと)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 南摩羽峰と幕末維新期の文人論考
著作者等 小林 修
書名ヨミ ナンマ ウホウ ト バクマツ イシンキ ノ ブンジン ロンコウ
出版元 八木書店古書出版部 : 八木書店
刊行年月 2017.3
ページ数 355,15p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8406-9766-8
NCID BB23329946
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全国書誌番号
22877413
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言語 日本語
出版国 日本

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