モノとヒトの新史料学

豊田浩志 編

文献中心の歴史学から、モノからみる歴史学へ-実際に現地を訪れ、都市を見つめ、モノに触れることで立ち現れる、歴史の様々な姿を提示する。文字と社会をつなぐ様々な書写材から、文献史料からはこぼれ落ちる、前近代の人々の生活を探る。コイン、土器、粘土板、パピルス、羊皮紙、ガラス、モザイク、石像、建築物など、言葉や図像を刻まれたメディアから地中海史を考察。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 書写材とは何か(粘土板に残された知の宝
  • 何に記録を残すのか-「紙」の誕生とその伝播
  • 製作者から見る「パピルスと羊皮紙」-その製法と特徴
  • 西洋古代史研究における電子書籍使用-その現状・課題・展望)
  • 第2部 都市を読む(記念建造物の読み方-コンスタンティヌス帝の二大建造物をめぐって
  • 石に刻まれたメッセージ-古代ローマの凱旋門とラテン語碑文
  • 彫刻というプロパガンダ-トラヤヌス記念柱の意義
  • ローマ帝国東方属州におけるコインの政治的・経済的役割
  • リバースエンジニアリングとしての建築史学-考古学と建築学のあいだで)
  • 第3部 様々なる「史料」(ポンペイはいつ埋没したのか-噴火の日付をめぐる論争
  • 時代を証言する土器
  • 窓ガラスの誕生と浴場-ローマ帝政初期の考古・文献資料の検討
  • モザイクの変遷-技術とモチーフ
  • オスティア・アンティカ遺跡「七賢人の部屋」の文字調査報告)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 モノとヒトの新史料学
著作者等 八木 健治
向井 朋生
味岡 収
四十九院 仁子
坂井 聰
坂田 道生
堀 賀貴
大清水 裕
奥山 広規
小島 浩之
江添 誠
津本 英利
藤井 慈子
豊田 浩志
齋藤 貴弘
書名ヨミ モノ ト ヒト ノ シンシリョウガク : コダイ チチュウカイ セカイ ト ゼンキンダイ メディア
書名別名 古代地中海世界と前近代メディア

Mono to hito no shinshiryogaku
出版元 勉誠
刊行年月 2016.3
ページ数 259p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-585-22148-7
NCID BB21072496
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22752078
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想