石川真由美 編
民間ビジネスである「世界大学ランキング」が、国家の高等教育政策の基準として採用され、世界中の知の生産現場で混乱を生んでいる。「東大がアジア1位から転落」という報道は、何を意味するのか?現代の大学に突きつけられた課題と挑戦について、現場をリードする専門家が会し、「世界大学ランキング」の実態と背景、大学評価の国際化、知の序列化を論じ、個別特性を活かした発展のために、新しい大学のあり方を提案する。大学人、教育関係者、学生、政策担当者、メディア関係者必読。
「BOOKデータベース」より
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