幕末泉州の文化サロン

北脇洋子 著

攘夷か開国か、日本が揺れ動いていた頃、泉佐野の挾芳園に集った京大坂の文人たち。幕末の激流の中をどのように生きたか。浮丘の周囲をグローバルに見ることで、彼らの実像にも触れ、里井浮丘を核にした京坂文化人の交流を語る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 浮丘が里井家を嗣ぐまで
  • 画師楽亭、国学者隆正来る
  • 京坂文化人との交わり
  • 日根対山を世に出す
  • 対山、京洛第一の画人となる
  • 妹なを(千賀)の御殿奉公-浮丘の「なを」(千賀)宛書簡を中心に
  • 落魄の楽亭
  • 広瀬旭荘来る
  • 尊攘派志士らとの交流
  • 京坂文人社会の崩壊
  • 浮丘の人間像
  • なお醒めがたき夢の浮橋

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 幕末泉州の文化サロン
著作者等 北脇 洋子
書名ヨミ バクマツ センシュウ ノ ブンカ サロン : サトイ フキュウ ト ケイハン ブンカジン
書名別名 里井浮丘と京坂文化人
出版元 展望社
刊行年月 2016.4
ページ数 271p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-88546-312-9
NCID BB21892988
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全国書誌番号
22739199
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言語 日本語
出版国 日本
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