明治の長崎撮影紀行

森望 著

古写真学は形態学である。脳神経解剖学者の著者が科学的手法で古写真の謎を解く。明治期長崎の風景写真から撮影者の足どりがいまよみがえる。「撮影者未詳」の写真師の新たな「発見」がここにある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 長崎古写真を考えるヒント
  • 港:玄関口
  • 山:展望台
  • 寺:境内
  • 社:お諏訪さん
  • 川:中島川と石橋
  • 峠:蛍茶屋から日見峠へ
  • 道:正覚寺から茂木街道
  • 湯:小浜と雲仙
  • 島:神の島の一日
  • 小川一真とアドルフォ・ファルサリの長崎旅からみえてきたこと
  • 古写真とデータファイル
  • 小川一真と江南信國の長崎旅マップ
  • 小川一真の時代と古写真

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 明治の長崎撮影紀行
著作者等 森 望
書名ヨミ メイジ ノ ナガサキ サツエイ キコウ : オガワ カズマサ ト エナミ ノブクニ ノ ハルカ ナル タビジ
書名別名 小川一真と江南信國のはるかなる旅路
出版元 長崎文献社
刊行年月 2014.12
ページ数 141p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-88851-229-9
NCID BB18135703
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全国書誌番号
22540253
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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