ウェスレーをめぐって

清水光雄 著

ウェスレー神学の中心はどこにあるのか?実存論的神学を中心に据え、日本におけるウェスレー・メソジスト研究の先駆者・第一人者として活躍した野呂芳男。彼の描いたウェスレー像は本当に正しいのか?ウェスレーにおける東方的霊性の影響や彼の社会問題への実践的活動など、新しい研究成果を精力的に紹介し続けてきた著者が、野呂との対話を通して、新しいウェスレー像を鮮やかに浮かび上がらせる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 野呂芳男のウェスレー関連の著作(実存論的神学
  • 野呂と筆者の解釈
  • ウェスレーを解釈する時期)
  • 第2章 ウェスレーの聖霊論と認識論(三種類の信仰概念
  • 情感の道徳心理学
  • 情感と理性との相克)
  • 第3章 野呂芳男のウェスレー解釈(東方の基本的な神学理解
  • 野呂の主要なウェスレー解釈)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ウェスレーをめぐって
著作者等 清水 光雄
書名ヨミ ウェスレー オ メグッテ : ノロ ヨシオ トノ タイワ
書名別名 野呂芳男との対話
出版元 教文館
刊行年月 2014.2
ページ数 292p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7642-9959-7
NCID BB15410211
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全国書誌番号
22470829
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言語 日本語
出版国 日本
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