人間にとって善とは何か

フィリッパ・フット 著 ; 高橋久一郎 監訳 ; 河田健太郎, 立花幸司, 壁谷彰慶 訳

善とは、人間が自然本性にかなった生き方をすることだ-善悪の問いにこう答える「徳倫理」は、功利主義や主観主義、反自然主義に代わり、現代倫理学の一大潮流となりつつある。本書では、その第一人者が、善悪をめぐる長大な歴史をふまえつつ、徳倫理学を紹介する。多くの国で大学の教科書として用いられてきた現代倫理学の決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 道徳哲学への再出発
  • 第2章 自然的な規範
  • 第3章 人間への適用
  • 第4章 実践的合理性
  • 第5章 人間にとっての善さ
  • 第6章 幸福と人間にとっての善さ
  • 第7章 反道徳主義

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人間にとって善とは何か
著作者等 Foot, Philippa
壁谷 彰慶
河田 健太郎
立花 幸司
高橋 久一郎
フット フィリッパ
書名ヨミ ニンゲン ニ トッテ ゼン トワ ナニカ : トクリンリガク ニュウモン
書名別名 NATURAL GOODNESS

徳倫理学入門
出版元 筑摩書房
刊行年月 2014.4
ページ数 253p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-480-84302-9
NCID BB15394589
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全国書誌番号
22446585
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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